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アイコン 高水敷についての土木用語解説

ぴったり土木用語

高水敷とは (こうすいじき)

高水敷は、複断面の形をした河川で、常に水が流れる低水路より一段高い部分の敷地のこと。平常時にはグラウンドや公園など様々な形で利用されているが、大きな洪水の時には水に浸かる。

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関連用語



1.横堤とは (よこてい)

川幅が広く、高水敷に耕地がある場合、この部分を遊水地として利用し、かつこれらの耕地の洪水被害を軽減する目的で、本堤から流心側へ直角に築造された堤防。

2.低水護岸とは (ていすいごがん)

低水護岸とは、流水や雨、あるいは波の作用によって高水敷きが浸食されないよう、河岸にコンクリートブロックや自然石を貼ったものをいいます。

3.河川敷とは (かせんしき)

高水敷(河川の水が流ている部分と堤防との間の平場)を指すことが多いが、堤防の外側の用地界までを指す場合もある。
かせんじきとも言う。


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