堀についての土木用語解説
ぴったり土木用語
関連用語
1.NT工法とは (えぬてぃーこうほう)
中堀杭打+先端ミルク工法の一つで、認定工法としてされているため、先端の支持力を確認する必要がない。
2.TAIP工法とは (たいぷこうほう)
中堀杭打+先端ミルク工法の一つで、認定工法としてされているため、先端の支持力を確認する必要がない。
3.グラブ浚渫船とは (ぐらぶしゅんせつせん)
グラブバケットを使い浚渫する作業船。自船泥艙または土運船に、堀上げた土砂を積み込む。
4.掘割スリット構造とは (ほりわりすりっとこうぞう)
主に道路交通騒音対策上、車道を堀割半地下にし、さらに張り出し部を設け、道路縦断方向に開口部を設けた構造。
5.盲溝とは (めくらみぞ)
湧水を通ずるために溝形を堀り、それに栗石を埋め込んだ水路。
6.余吹きとは (よぶき)
トンネル工事において、覆工、吹き付けコンクリートで余堀分を充填するが、そのうちの吹き付けコンクリート分をいう。
7.ばっき乾燥とは (ばっきかんそう)
土を丘などに堀りあげ、自然に土の含水比を低下させること。
8.掘込河道とは (ほりこみかどう)
堤防が無い川のこと。天井川の反対語とも言える。
高い堤防があると、破堤による甚大な被害や、内水氾濫などが生じる恐れがあるため、一般的には掘り込み、若しくは、余裕高程度の堤防を設けるような計画が望ましいとされる。
「堀込」と書く人もいるが、これは間違い。
9.床堀とは (とこぼり)
計画面より下に掘削すること
床堀には必ず埋め戻しが生じる
10.床堀とは (とこぼり)
「床掘」はサ変名詞。「掘」は動詞の「掘る」を使うのが正しい。
11.オープン掘削とは (おーぷんくっさく)
空が見える状態で掘削をする工法。
この内、矢板などの土留めをしない工法を素堀という。
12.地切とは (じぎり)
建築現場での床堀作業
13.Tとは (ティー)
土工における床堀のこと。
14.堀削とは (くっさく)
堀削は誤字。正しくは掘削と書く。
15.狸掘りとは (たぬきぼり)
狸堀りとは何mくらい横堀したらいわれるのでしょうか。
16.腹お越しとは (はらおこし)
掘削で、深い堀穴の際に矢板の内側に、四角形の場合は、矢板の内側すぐ隣あたりに、アルミまたは、バタ角で対称(横)に2本その上に、対称(縦)に2本。バンセンなどで軽く固定して、ジャキベース4本で、しっかり固定。矢板の倒れ、どどめ(崩壊)を防ぐ。バタ角の場合は、カスガイ4つで、四方のバタ角を固定。必要なら、ジャキベース4本でも固定。縦Ⅱ横二で、上から、見ると4角形になります。ベト(粘土、ヘドロ)や、土、砂などで落ちたら、登れないような所は、必ず使うこととなると思います。
17.つぼ堀とは (つぼほり)
壷掘りとは、建築物の基礎工事で、柱や束などを立てる部分だけ土を掘ること
18.えぐり堀とは (えぐりほり)
つぼ掘りまたは溝掘りの状態から、底に近い部分のみ横に広げるような掘削をすることです。 この「えぐり堀」は、後で埋め戻しが完全に施工できないので沈下により配管や舗装の損傷につながるため、禁止されています。
19.ばっ気とは (ばっき)
土を丘などに堀りあげ、自然に土の含水比を低下させること。
20.堀山とは (ほりやま)
掘山の誤字
21.根継ぎとは (ねつぎ)
護岸の根入れが洗堀等により不足する場合に、護岸の根入れ深さを継ぎ足す工法
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