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アイコン 曲線についての土木用語解説

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関連用語



1.DAD曲線とは (でぃえぃでぃきょくせん)

降雨の強度(Depth)、面積(Area)、継続時間(Duration)の関係を解析し、曲線化したもの

2.カントとは (かんと)

(cant)傾斜のこと。車輌が曲線部を走行する時に遠心力により軌道を逸脱するのを防ぐため傾斜させる高低差のこと。

3.スラックとは (すらっく)

曲線部において軌間を拡大すること。車両には固定軸距があり、曲線部をスムーズに走行するために軌間の拡大が必要であり、曲線半径の大きさにより拡大量が決められる。

4.ゼロ空気間ゲキ曲線とは (ぜろくうきかんげききょくせん)

土中の空気間ゲキの部分がゼロであるときの乾燥密度γd satと含水化(w)の関係を示す曲線をいう。

5.バナナ曲線とは (ばななきょくせん)

縦軸に工事の出来高率、横軸に工期消化率をとり、複数の同種工事をプロットしたときに出来るバナナ形状のもの。

6.渇水流量とは (かっすいりゅうりょう)

年間の流況曲線による上位から355日目の流量。

7.緩和曲線とは (かんわきょくせん)

カーブにおいて、直線と曲線の間に挿入される曲線。これによりスムーズな走行が確保できる。

8.縦曲線とは (じゅうきょくせん)

線路勾配が変化する箇所に挿入する縦断曲線。勾配変化が凸形の場合は、押された車両が、凹形の場合は引かれた車両が浮き上がり脱線を招く危険がある。凸凹いずれの場合でも上下動揺加速度が大きくなり、乗り心地が悪くなる。これらの悪影響を緩和するために挿入する。

9.水衝部とは (すいしょうぶ)

流路の曲線の外側などで,流水が突き当たる部分。

10.摺り付けとは (すりつけ)

直線部から曲線部へかけて、滑らかに接続した部分。段差を解消するために一定の長さで、ゆるやかに変化させた部分。

11.低水流量とは (ていすいりゅうりょう)

年間の流況曲線による上位から275日目の流量。

12.締固め曲線とは (しめかためきょくせん)

土の含水比を変えて一定の方法で締め固めたときの含水比と乾燥密度との関係を表す曲線

13.土積曲線とは (どせききょくせん)

縦、横断面から算出した土工量を、横軸に距離(測点位置)、縦軸に始点からの土工量の和(切土を正、盛土を負)で表した曲線

14.平水位とは (へいすいい)

観測回数の中で半分はその水位より高く、半分はその水位より低い水位で、水位の度数累加曲線の50%に相当する水位。

15.平水流量とは (へいすいりゅうりょう)

年間の流況曲線による上位から185日目の流量。

16.豊水流量とは (ほうすいりゅうりょう)

年間の流況曲線による上位から95日目の流量。

17.流況曲線とは (りゅうきょうきょくせん)

流量の大きいものから順に年間の日平均流量を並べかえた曲線

18.締固め度とは (しめかためど)

土や路盤材を一定の方法で締固めたとき,含水比と乾燥密度(単位容積当たりの土や路盤材の実質部分質量)の関係を表したグラフを締固め曲線という。曲線の最大値を最大乾燥密度,それに対応する含水比を最適含水比と呼ぶ。締固め度Dcとは,試験に用いた試料と同じ土(または路盤材)であるという前提で,盛土時の締固めの程度を示す値であり,現場で測定された湿潤密度から乾燥密度を計算し,その値が最大乾燥密度の何%に相当するかを示す。盛土の目的により,管理基準値がDc=85%,90%,95%等と定められている。

19.CLとは (しーえる)

一概にはいえませんが、横断図や平面図の旗上げであれば、中心線(センターライン)。
測量の曲線諸元では、円弧長(カーブレングス)。
地質系の資料では粘土の事を示しているとおもいます。

20.SLとは (えすえる)

平面図にあるSLは、外線長(曲線からIP点までの距離)。
そのほか、以下のような内容で使われることもある。
コンクリートの収縮限界を示す、shrinkage limit。
海面を示す、sea level。
騒音を示す、sound level。

21.テールクリアランスとは (てーるくりあらんす)

シールドのテール部におけるセグメントの外側とスキンプレート内側の間の施工上の余裕量をいう。テールクリアランスは、セグメン卜組立て、曲線施工や蛇行修正時の余裕などを考慮して決める。施工上は多い方がよいが、スキンプレートの厚みが加わって、そのままテールポイドとして地山の覆工の背面に空隙が生じるので十分に検討する必要がある。

22.クロソイド曲線とは (くろそいどきょくせん)

クロソイド曲線(clothoid curve)とは緩和曲線の一種。光学の分野においてはコルニュ螺旋としても知られており、古くからオイラー螺旋とも呼ばれている。
クロソイドの名前はギリシア神話の女神クロソに由来するといわれる。
道路のカーブ線形で用いられる。

23.締固め試験とは (しめかためしけん)

土の含水比を変化させて、一定の方法で突き固めた時の乾燥密度と含水比の関係(締固め曲線)を知り、それにより最大乾燥密度及び最適含水比を求めるための試験

24.橋梁の分類とは (きょうりょうのぶんるい)

橋梁の種別名称は、通例、次のような分類を組み合わせて呼ばれている。
①構造形式:「橋の形」には代表的な6種類がある。プレートガーター橋(桁橋)、ラーメン橋、トラス橋、アーチ橋、斜張橋、吊橋。近年、桁橋と斜張橋の中間的なエクストラドーズド橋が加わった。
②構造材料による分類:石橋、木橋、鋼橋、PC橋、RC橋、PRC橋、他。
③用途による分類:道路橋、鉄道橋、水路橋、併用橋、跨線橋、歩道橋
④橋を上から見た平面的な形状による分類:直線橋、斜橋、曲線
⑤主桁通路の位置による分類:上路橋、中路橋、下路橋、2層橋
⑥主桁、橋台、橋脚などの状態による分類:単純、連続、連結
⑦主桁の断面形状による分類:充実スラブ橋、中空トラス橋、I橋、T桁、箱桁

25.クロソイド曲線とは (くろそいどきょくせん)

26.架設桁工法とは (かせつげたこうほう)

架設桁工法とは、架設場所が深い谷部や軌道上でベントが組めない場所や、高い安定度が必要な曲線橋の架設に適用される鋼橋の架設工法の1つで、原理的には、事前に架設桁を設置した後、逐次橋桁を吊り込みまたは引き出して架設するもので、橋桁の下側から支持するものある。一般に鋼橋の架設工法は、架橋場所の地形条件や橋梁の種類によって異なるとされる。


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