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アイコン 床版についての土木用語解説

ぴったり土木用語

床版とは (とこばん)

床の板のことをいう。スラブとも言われている

普通は「しょうばん」と読む。

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関連用語



1.グースアスファルト舗装とは (ぐーすあすふぁるとほそう)

空隙率極少の加熱流し込み施工のアスファルト舗装。耐水性、耐摩耗性、耐久性に優れる。鋼床版舗装下層に使用される。専用運搬車(クッカー車)やフィニッシャーが必要。

2.スラブとは (すらぶ)

床版のこと。

3.むくりとは (むくり)

桁や床版施工において、自重で下がることを見越し、予め上げめにすること。その高さ。

4.メナーゼ筋とは (めなーぜきん)

RC高架橋において、橋柱と床版とにかかるX型の鉄筋。

5.橋面舗装とは (きょうめんほそう)

橋梁床版の上に施工する舗装。

6.研掃とは (けんそう)

床版舗装で、接着層の施工前に鋼床版上の錆や有害物を、除去清掃する作業。

7.鋼床版舗装とは (こうしょうばんほそう)

 一般に下層にグースアスファルト舗装、上層には改質アスファルト舗装を用い、舗装厚は6~8cmで構成される。ゴム入りアスファルト乳剤などによる接着層を設けることが必要。

8.合成桁とは (ごうせいげた)

鉄筋コンクリート床版をジベルでフランジと固結し、圧縮部材としたプレートガーター。一般的プレートガーター橋よりコストダウンが図れる。

9.桟橋とは (さんばし)

杭の上に床版を乗せた構造の係船岸。作業構台への通路。

10.水叩きとは (みずたたき)

河川に設けられる構造物の下流側に、落下する水や本川の流水による洗掘から防護するために設けられるコンクリート床版

11.踏掛版とは (ふみかけばん)

橋台と道路地盤の接続部分に施工する鉄筋コンクリート床版。延長5m程度。厚さ250㎜が主流


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