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アイコン 暗渠についての土木用語解説

ぴったり土木用語

渠とは (きょ)

地下に埋設された河川や水路のこと。下水道工事などで見かけるコンクリート管などが該当する。水はけを良くするために農地の地下に整備されることもある。
反対に、地上で普通に目にすることの出来る水路は開渠と言われる。

人工的に作られたミズ道
(農業用水路、上水道、排水路、下水等)
開渠:蓋無しの水路又は簡単に蓋をはずせる構造のもの
暗渠:地下に埋設されている水路
(管、ボックスカルバート等構造は問わない。また、用水、排水も問わない)
管渠:管による水路(大きな意味では水道、下水道も管渠)
函渠:箱形の水路(ボックスカルバート等による水路)

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関連用語



1.管渠とは (かんきょ)

開渠と暗渠の総称。

2.盲暗渠とは (めくらあんきょ)

溝に砂礫やそだを詰めて埋め戻した地下排水溝。

3.樋門とは (ひもん)

堤防を横切って(堤防の中に水路が埋設)つくられた水を導く暗渠。用水の取水や内水の排除をするためのもの。洪水時には水路に付けられたゲートが閉められ堤防と一体となって住宅地側に洪水が流入してくるのを防ぐ。

4.弾丸暗渠とは (だんがんあんきょ)

トラクタ等で弾丸型の金属器具を
引き、田畑の土中に下水管の様な穴を作るり土中の余剰水を排出し、土を乾きやすくする技法。


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