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アイコン かんがいについての土木用語解説

ぴったり土木用語

かんがいとは (かんがい

畑地に必要な水を人工的に引いてきて供給すること

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関連用語



1.治水とは (ちすい)

河川の氾濫を防ぎ、運輸・かんがいの便をはかること。

2.常時満水位とは (じょうじまんすいい)

ダムの目的の一つである利水目的(水道、かんがい、工業用水等)に使用するため、貯水池に貯めることが出来る最高の水位。渇水・洪水時期以外は常時この水位に保たれる。

3.ファームポンドとは (ふぁーむぽんど)

ファームポンドとは、農地または農地の近傍に設ける小規模な貯留施設です。
 畑地かんがいの方法は、6日に1回程度(1回は18時間程度)のかんがいを行うことが一般的です。一方かんがい地区へのダム等の水源からの供給は、連続的に行うことが合理的です。このため、畑地かんがいの方法と水源からの供給方法との間には時間的及び水量的な不均衡が生じます。そこで、ファームポンドを設置することにより、水源からのかんがい用水を一時的に貯留し、この不均衡の調整を行うことができます


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