しのとは (しの)
長さ30cm程度の先のとがった鉄棒で、穴の位置を合わせたり、番線を締め付けたりするときに使用する工具。
折り返しのこと。180°方向を変えること。
鋼材のさび落としのため圧縮空気で砂を吹き付けること。塗装の前処理として使われる。
道床の突固め、枕木交換などに使用する道具。つるはしのこと。
荷物の受渡しの取り決めの一つ。納入者は指定場所まで搬入することで責を果たし、受取者は任意の手段で荷を降ろすこと。
土木、建築工事において物を結束するのに使われるなまし鉄線。太さを番手で表すところから番線と呼ばれる。通常8番、10番が用いられる。
別名「しの」
資材などを仮置きする時に、資材の安定やロープなどでの吊り降ろしのため下に敷く角材。
人工的に作られたミズ道
(農業用水路、上水道、排水路、下水等)
開渠:蓋無しの水路又は簡単に蓋をはずせる構造のもの
暗渠:地下に埋設されている水路
(管、ボックスカルバート等構造は問わない。また、用水、排水も問わない)
管渠:管による水路(大きな意味では水道、下水道も管渠)
函渠:箱形の水路(ボックスカルバート等による水路)
舗装において、路床土が輪荷重の繰り返しの影響によって泥土化し、路盤にくい込み、さらに目地やひび割れ部分から表面に吹き出す現象である。
手押しの一輪車の事。現場で土やモルタル、小構造物などを運ぶときに使う。
透水コンクリート(ポーラスコンクリート)とは、セメントペーストに主に粗骨材を加えて作られ、 連続した空隙を多く含む特殊コンクリートです。 外見は雷おこしのようなもので、通常の密実なコンクリートとは異なり、透水性・通気性が有ります。 透水コンクリートの特性を生かした主なコンクリート施工として、透水性舗装が有ります。
土木における小車とは、手押しの一輪車(ネコ)のことです。積算上でよく使われる言葉で、一般的にはあまり使われません。