本ホームページの土木用語集には、2024年11月13日現在3257の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 当たりについての土木用語解説

ぴったり土木用語

当たりとは (あたり)

じゃまな出っ張り

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関連用語



1.DIDとは (でぃーあいでぃー)

Densely Inhabited Districtの略(DIO)。人口集中地区のことで市区町村の区域内で人口密度の高い調査区(人口密度1km2当たり約4,000人以上の調査区)が互いに隣接して人口が5,000人以上となる地域。

2.コーン指数とは (こーんしすう)

コーンペネトロメーターを人力で地中に押し込み、コーン(円錐)状のロッド先端部の抵抗により算出したコーン断面積当たりの貫入値をいう。

3.コーン支持力とは (こーんしじりょく)

先端が円錐状のロッドを地盤中に静的に押し込んだときのコーン(円錐状先端部)底面積当たりの貫入抵抗値をいう。コーン貫入試験によって求められる。

4.ホイールトラッキング試験とは (ほいーるとらっきんぐしけん)

供試体上を小型ゴム輪で繰り返し走行し、単位時間当たりの変位量から動的な耐流動性をみる試験。

5.化学的酸素要求量とは (かがくてきさんそようきゅうりょう)

「COD」。水中の汚濁物質が酸化されるのに要する酸素量を1リットル当たりのmgで表す。100℃での過マンガン酸カリウムによる酸素要求量を用いる。

6.乾燥密度とは (かんそうみつど)

土の単位体積当たりの土粒子の質量。土粒子質量/土体積。

7.小間割とは (こまわり)

作業員一人当たり1日分の作業量を決めて請け負わせること。

8.台引きとは (だいびき)

積み込んだ土量に関係なく、ダンプトラック一台当たりの値段を決める契約のこと。

9.単位容積質量とは (たんいようせきしつりょう)

(weight per unit volime)フレッシュコンクリートの単位容積当たり質量。所定の締め固め条件で容器に満たした骨材の質量を、その容器容積で除した値。

10.単価見積とは (たんかみつもり)

内訳を検討せず単位作業当たりの価格を決め、見積もる手法。

11.張付け見積とは (はりつけみつもり)

一定期間の一作業グループ当たりの出来高を想定し、それに必要な材料、労務、機械などの費目を調べる。これを出来形数量で除して単価数量当たりの費用を求める見積もり手法。

12.度数率とは (どすうりつ)

労働時間100万時間当たり何件の災害があったかを示し、次式により表す。度数率=(死傷者数/労働延べ時間)×1,000,000

13.当たり取りとは (あたりとり)

トンネル掘削作業において、最小巻き厚線より内空側に残留している岩魂などを取り除く作業。

14.比流量とは (ひりゅうりょう)

比流量とは、単位流域面積当たりの流量、すなわち流量を流域面積で除したものです。流域特性の指標の一つです。流域面積が大きいほど流域内の平均雨量強度は小さくなるので、流域面積が大きいほど比流量は小さくなります。狭義には洪水比流量をさします。

15.歩掛見積とは (ぶがかりみつもり)

過去の実績から、単位作業当たりに必要な費目毎の数量を把握し、単価を定める見積もり手法。

16.締固め度とは (しめかためど)

土や路盤材を一定の方法で締固めたとき,含水比と乾燥密度(単位容積当たりの土や路盤材の実質部分質量)の関係を表したグラフを締固め曲線という。曲線の最大値を最大乾燥密度,それに対応する含水比を最適含水比と呼ぶ。締固め度Dcとは,試験に用いた試料と同じ土(または路盤材)であるという前提で,盛土時の締固めの程度を示す値であり,現場で測定された湿潤密度から乾燥密度を計算し,その値が最大乾燥密度の何%に相当するかを示す。盛土の目的により,管理基準値がDc=85%,90%,95%等と定められている。

17.DID区間とは (でぃあいでぃーくかん)

人口集中地区(DID)の設定に当たっては、国勢調査基本単位区及び基本単位区内に複数の調査区がある場合は調査区(以下「基本単位区等」という。)を基礎単位として、
1)原則として人口密度が1平方キロメートル当たり4,000人
以上の基本単位区等が市区町村の境域内で互いに隣接して、
2)それらの隣 接した地域の人口が国勢調査時に5,000人以上を有する
この地域を「人口集中地区」としています。

18.計画減水深とは (けいかくげんすいしん)

圃場における一日当たり消費水量。

用水の土壌中への浸透量(降下浸透量+蒸発散量)を水深(mm)で表示したもの。

19.広幅鋼矢板(ハット型矢板)とは (ひろはばこうやいた)

川・港湾の護岸工事,止水壁,仮設土留めで採用されている鋼矢板はU形鋼矢板が一般的である。U形鋼矢板は昭和6年に生産が開始され,400mm 幅 U 型鋼矢板が普及してきた。

平成9年に建設コスト縮減を目指した600mm幅の鋼矢板(以下「広幅鋼矢板」という)
の生産が開始され,現在は本設施工で用いられる鋼矢板は600m m 幅が主流となっている。

広幅鋼矢板よりもさらに幅が広がり,形状も従来のU形と
は異なる新世代鋼矢板「ハット形鋼矢板900」が開発された

技術概要
ハット形鋼矢板900とは,有効幅900mm のハット形状の鋼矢板である。

本鋼矢板は以下の特長を有する。
従来の広幅鋼矢板に比べて,壁面積当たりの質量が軽くなり,かつ,鋼矢板の施工枚数が減り,工費,工期の縮減が図られるとともに,形状がハット形状となったことにより施工性,構造信頼性が向上した。

20.現場密度試験とは (げんばみつどしけん)

現場において、地山または盛土単位体積当たりの質量を求めるための試験


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