桝とは (ます)
会所桝、植桝、集水桝、汚水桝などがある。
街路の歩車道境にあるものは街渠(渠)と呼ばれる。
雨水・汚水の流路における合流点点などに設ける桝。
縁石やコンクリートで仕切られた木を植える場所のこと。
雨水や排水を受けるもので、排水管を合流させたり、泥などで管が詰らないように泥だまりの役割をするもの。
宅内の外に流れる道路上の雨水等を、集めるための桝。
桝から取付管を通り、本管等に流れるが、合流式か分流式によって流下先が違う。
合流式と、分流式によって流下先が違い。
合流式では、宅内の排水、雨水を集めて公道部の汚水桝にながれる。
分流式では、汚水と雨水が分かれ、公道部の汚水桝と雨水桝に流下する。
また、水は下流に向かって流れているため、
ポンプアップでもしない限りは、
勾配をつけ、下流にながれるようになっている。
この溝を掘る作業を側溝掘りという。
断面形状によりL形、U形などがあり、溝に集まった水は適当な間隔で設けられている集水桝(ます)を通して下水管に流す。街路の歩車道境にあるものは街渠(きょ)と呼ばれる。