水準測量とは (すいじゅんそくりょう)
既知点に基づき、新点である水準点の標高を定める作業をいう。
水準測量で使う標尺。箱尺ともいう。
光波測距儀を内蔵し、水準測量、多角測量、トラバース測量などを同時に進行させ、トータルに活用、管理する測量装置。
水準測量において、標高が既知である、基本となる水準点。B.M。ベンチマークより現場内に設けた標高点を仮ベンチと呼ぶ。
水準測量をするための機器。
水中部の水準測量に用いる標尺。
測量するたびに、遠くにある水準点から水準測量をして高さを計測するのは大変なため、工事で使用するためだけに一時的に設置される仮の水準点。
簡単に沈下等をしないと思われる、構造物基礎の端部や道路の縁石などに設置されることが多いが、近くに適した場所がないときは、測量鋲などを打ち込み設置する。
更に略してかりべんと言うことが多い。
基本水準面から最も正確にその高さを求めてある点であり、その後の水準測量の基準となる点である。
ベンチマーク。水準測量において標高が既知である基本となる水準点