測点とは (そくてん)
測量において基準とする点である。
横軸に測点、縦軸に始点からの切り盛土量の代数和の累計をとってプロットしたグラフ。
縦、横断面から算出した土工量を、横軸に距離(測点位置)、縦軸に始点からの土工量の和(切土を正、盛土を負)で表した曲線。
ある測点の断面積をS1とし、その次の測点の断面積をS2とする。2点間の距離をLとする。2測点間の体積(V)はV=(S1+S2)÷2×L 。このようにして土量や体積を求める方法。
基準点測量で得られた測点を基準として、地表上の建物、道路、田畑、河川、森林などの地物の位置関係や、土地の起伏に伴う地形状況を測量して、利用目的にあった地形図等を作成する作業をいう。
用地測量の工程である面積計算で用いられる手法の一つである。各測点の座標を使って多角形の面積を求める方法である。
道路に設けられる測点のこと。
一般道路では20mごとに番号をふっていくが、高速道路では100mのSTA.が用いられることもある。例えば「STA.135+60」であれば、測点135から60m先の地点を表す。
線形の中間点
通常、測点といわれる。
丁張りの一つで設置した箇所の位置(測点等)と、計画高さを表記した物でその形が昆虫のトンボに似ている事からそのように呼ばれている。