石積についての土木用語解説
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関連用語
1.つぎとろとは (つぎとろ)
石積み、ブロック積みで軟練りモルタルを流し込むこと。また、そのモルタルのこと。
2.芋目地とは (いもめじ)
石積で合端が一つの断面に集中すること。悪い施工の一つ。
3.笠石とは (かさいし)
①石積み天端の石。②ブロック塀などの天端の石。
4.間知石とは (けんちいし)
一定の寸法に割って作った石積用の石。
5.逆石とは (さかいし)
石積で、脱落する恐れのある不安定に積まれた石。悪い施工の一つ。
6.空積みとは (からつみ)
石積み擁壁において、積石の間隙を充てんする胴込めコンクリートを用いない形式のもの
7.控えとは (ひかえ)
土木で控えというと、一般的に素材の奥行きの厚さを示す。
積み護岸の厚さを示す場合など、現場でよく使われる言葉。
石積みなどの場合、間知石の長さを示す。
8.根石とは (ねいし)
ブロック積み、石積みの最下段の部材。
9.四目とは (よつめ)
石積みにおいて、4つの石の隅部が1点に集中すること。悪い施工の一つ。
10.石割りとは (いしわり)
石積みの目地割り。
11.石張りとは (いしばり)
玉石、野面石、雑割石、間知石などで法面を覆うこと。のり勾配が45°より急な場合は石積み、緩い場合には石張りという。
12.天端石とは (てんばいし)
石積みで天端に置く石。
13.八巻とは (やつまき)
石積みにおいて、一つの石が八つの石と隣り合うこと。悪い施工の一つ。
14.面石とは (つらいし)
石積みの表面にでる石。
15.練り積み護岸とは (ねりいしごがん)
モルタルやコンクリートを接着剤や固定材に用いて積み上げた簡易な擁壁のこと。一般に石積み、ブロック積みと呼ばれています。
反対に、空石積み・空石張りは、モルタルで接着していない、ただ石を積んだだけの構造です。
16.田パネルとは (でんぱねる)
ロックボルトの受圧板。
のり面の補強土工法、老朽化したのり面の構造物(石積工、ブロック積工、擁壁)などの補強工事に採用される。
逆巻き工法での施工にも適する。
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