山留とは (やまどめ)
開削の際に、地盤が崩れないよう矢板などで土を押さえること。土圧が大きい場合は腹起し、水平梁などの支保を使う。
①山留壁の変形を小さくするために、油圧ジャッキを使用して事前に切梁に荷重を加えること。②軟弱地盤対策工法の一つ。あらかじめ計画されている地盤に盛土などで荷重をかけて沈下を促進させる工法。
足場や山留の組立(掛け)と撤去(払い)作業のこと
山留壁及び切梁、腹起こしなどの支保工を設け、その内部を掘削する工法。
(support)型枠の一部でせき板を所定の位置に固定するための仮設構造物。型枠支保工、山留支保工、トンネル支保工などがある。
山留工法の一種。親杭にH鋼、横矢板にMA松の板材が用いられる。
山留において、腹起こしを支持する水平部材。
自立地山において、山留などの補強を行わずに掘削すること。
コンクリート打設の際、その圧力で型枠が膨れること。山留鋼矢板が土圧により開削面側に膨らむこと。
水の表面張力によって水が非常に小さい土粒子の間隙中を上昇し、地下水面より高い水位山留
①山留壁の変形を小さくするために、油圧ジャッキを使用して事前に切梁に荷重を加えること。②軟弱地盤対策工法の一つ。あらかじめ計画されている地盤に盛土などで荷重をかけて沈下を促進させる工法。
掘削全長にわたる山留めを行いながら、主として人力により掘削する。ライナープレートや波形鉄板等の山留め材を用いて孔壁保護を行う。
山留壁に作用する土圧などを、「切梁」などに伝える水平部材。