本ホームページの土木用語集には、2024年12月19日現在3262の用語が登録されています。皆様のご協力に感謝いたします。

アイコン 延長についての土木用語解説

ぴったり土木用語

延長とは (えんちょう)

土木工事でいう延長は、長さや距離のことをいう。
例えば、林道工事の道路延長は、350m等の距離いう。
また、構造物単体の長さも延長という。

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関連用語



1.ドラムとは (どらむ)

リール式の延長コード。

2.バチとは (ばち)

延長距離や傾き修正用の鋼矢板。バチパイル、バチ矢板のこと。

3.ピアーとは (ぴあー)

橋脚、脚柱のこと。延長の短い橋梁の場合、アバットだけということが多いが、長大橋では、ピア・アバットが両方あることが一般的。

4.一般国道とは (いっぱんこくどう)

道路法第3条第2号により区分された道路。一般国道の全延長約47,000kmは日本全道路延長の4%であるが、全交通量の44%を受け持っている。一般国道は指定区間と指定区間外に分けられている。指定区間とは政令で定められた区間で、その管理は建設大臣が行う。指定区間外は建設大臣の委任を受けて都道府県知事が管理する。
高速自動車国道と合わせて全国的な幹線道路網を構成し、国土を縦断・横断または循環して都道府県所在地や政治・経済・文化上とくに重要な都市を連絡する道路や、重要都市、人口10万人以上の市、港湾や空港、国際観光上重要な場所などと、高速自動車国道または一般国道とを連絡する道路。政令で路線が指定される。

5.広域幹線道路網とは (こういきかんせんどうろ)

高規格幹線道路、一般国道、主要地方道で構成される現在延長約12万km(将来構想18万km)の道路ネットワークのこと。

6.太鼓とは (たいこ)

リール式の延長コード。電工ドラム。電気ドラム。ドラムとも略称する。

7.道路管理区分とは (どうろかんりくぶん)

道路管理者の責任範囲を明示する境界線を言う。地理情報システムでは道路管理区分を確定するための範囲を示す道路区域線をデータとして設定する。このデータには路線としての起・終点認識が要求される。境界杭は位置と材質データが必要。注記データとしては、路線名・路線番号・延長・路線指定年月日・路線認定年月日・区域決定年月日・供用開始年月日・起終点地番名。

8.特定道路とは (とくていどうろ)

建築基準法に言う容積率に関してのみ使われる用語で、幅員15m以上の道路を言う。建築物の敷地の前面道路が12mに満たなくても、幅員6m以上の道路が特定道路に接続していれば、その特定道路から延長70m以内の部分について容積率が緩和されている。

9.農地とは (のうち)

農地法で農業委員会が認めた農業に使用される土地のこと。
登記簿上の地目には「田又は畑」と区分されている。
見た目には荒れ地や宅地になっている場合もある。
また、地目上「田又は畑」意外に作物を植えている場合があるがこの場合は家庭菜園の延長である。

10.踏掛版とは (ふみかけばん)

橋台と道路地盤の接続部分に施工する鉄筋コンクリート床版。延長5m程度。厚さ250㎜が主流

11.法長とは (のりなが)

法面(のりめん)の長さのことで、斜面の延長距離を示す。

12.コルゲーションとは (コルゲーション)

自動車交通の振動などの影響により路面が周期的に加圧されることで、道路延長方向の路面に生じる波状の表面凹凸をいう。

13.定金入れとは (ていきんいれ)

災害の現地査定や机上査定において、工法変更や施工延長を短縮されるなどの指示を受けた後、図面・数量・設計書を修正および検算して査定官に報告し、指示通りになっていること確認して、決定した金額を災害申請設計書に記載すること。
災害申請では、定金入れが無事に終わるまでは、徹夜に近い作業が続く。

14.支川とは (しせん)

ふたつの川が合流する場合、小さい方(延長が短いほう)の川を支川という。
一方、大きい(延長が長い方の)川は本川(ほんせん)という。


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