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アイコン 粒径についての土木用語解説

ぴったり土木用語

粒径とは (りゅうけい)

砂などの直径のことを粒径という。

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関連用語



1.グラベルマットとは (ぐらべるまっと)

 捨石基礎の法尻外側に、基礎捨石よりも粒径の小さい、比較的小断面の捨石を行うもので、この捨石を在来地盤になじむ形で安定させ、本体の基礎捨石の洗掘を防止する。

2.スライムとは (すらいむ)

(slime)泥土のこと。粒径は0.1mm以下でコロイド上のものも含む。

3.ダストとは (だすと)

砕石を造るときにできる石粉。普通は粒径2.5mm以下。

4.凝集剤とは (ぎょうしゅうざい)

粒径を大きくし沈降促進を図る添加剤。

5.石粉とは (いしこ)

 石灰岩粉末、または火成岩類を粉砕したもの。粒径は0.6~0.074mm。

6.浮遊粒子状物質とは (ふゆうりゅうしじょうぶっしつ)

(SPM)。
大気中の粒子状物質のうち、粒径10マイクロ・メーター以下のものをいう。人の気道や肺胞に沈着し、呼吸器疾患の増加を引き起こすおそれがあるため、環境基準が設定されている。工場等の事業活動や自動車の走行に伴い発生するほか、風による巻き上げ等の自然現象によるものもある。

7.礫とは (れき)

(レキ)土の構成材料は粒径によって呼び名が変わる。地盤工学会によると粒径2mm~75mmのものを礫という。ちなみに、粒径0.075mm~2mmのものは砂。

8.土コロイドとは (つちころいど)

土を構成するコロイド粒子を意味し、一般にコロイド粒子は1μm~1nmの非常に粒径の小さな粒子である。
土コロイドの帯電により、周辺のpH環境に応じて凝集したり分散したりする性質がある。
土コロイドとしてカオリン鉱物、スメクタイト鉱物、アロフェン、イモゴライトなどが挙げられ、このうち、アロフェンとイモゴライトは日本国内に広く分布する火山灰土壌に多く含まれる。

9.上層路盤の骨材の最大粒径とは (じようそうろばん)

40mm以下

10.上層路盤の骨材の最大粒径とは (じようそうろばん)

且つ仕上り厚の1/2以下が望ましい

11.上層路盤の骨材の最大粒径とは (じようそうろばん)

40mm以下且つ仕上り厚の1/2以下が望ましい

12.aggregateとは (あぐりげーと)

骨材のことで、モルタルやコンクリート、アスファルト混合物を作る際、セメントと水、アスファルト乳剤と練り混ぜる砂、砂利、砕砂、砕石、その他これに類似の粒状の充填材。体積比で7割程度を占め、コンクリートの骨組みの役割を果たす。
骨材は、粒径が5mm以上のものが重量85%以上の粗骨材(そこつざい)と10mmふるいをすべて通過し、5mm以下のものが重量で85%以上の細骨材(さいこつざい)に分類され、配合設計などでは、粗骨材はgravel(砂利)からGまたはg、細骨材はsand(砂)からSまたはsと表記される。
材質は、安価で高性能のコンクリートを得るため、硬くて強固であること、重量が適度、物理的に安定で耐久性が大粒の混合状態が適当有害物をないことなどの条件を満たすものが選ばれる。

13.M-40とは (えむよんじゅう)

粒度調整砕石
粒径 0~40mm

14.RC40とは (アールシー40)

最大粒径40ミリの再生砕石を表す記号 再生砕石とはコンクリート構造物を解体した際発生するコンクリート殻を破砕して再生した砕石


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