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アイコン 高速道路についての土木用語解説

ぴったり土木用語

高速道路とは (こうそくどうろ)

完全に出入制限した自動車専用道路のこと。アメリカのエキスプレスウェイの訳語で、アメリカでは部分的に出入制限した自動車専用道路も含めており、完全に出入制限した自動車専用道路をフリーウェイとも呼ぶ。ヨーロッパではモーターウェイの呼び名が用いられている。

道路沿いの土地からの自由な出入りや自動車以外の通行を制限した自動車専用道路。

〔追記する〕

関連用語



1.インターチェンジとは (いんたーちぇんじ)

高速道路の出入口、つまり一般の道路と接続する施設のこと。また、高速道路等相互を接続する場合には通称ジャンクションという。

2.ジャンクションとは (じゃんくしょん)

高速道路相互を直接接続するインターチェンジのこと。通常のインターシェンジと区別するために用いる。

3.案内標識とは (あんないひょうしき)

道路を利用する人がもっと便利に道路を使えるように、道の案内をしているもの。色は一般道路に使うものは青色で、高速道路などに使うものは緑色です。

4.一般道路とは (いっぱんどうろ)

法律上の定義がなされていないが、通常は高速自動車国道や都市高速道路などの自動車専用道路を除いた、人間と車の混合交通のための道路をいう。

5.高速自動車国道とは (こうそくじどうしゃこくどう)

一般に「高速道路」と呼ばれる。自動車の高速交通のための国道で、全国的な自動車交通網のかなめとなる部分を構成し、かつ、政治・経済・文化上とくに重要な地域を連絡するものや他国の利害に重大な関係をもつ。政令で路線が指定される。

6.自動車専用道路とは (じどうしゃせんようどうろ)

都市高速道路、都市間高速道路、一般自動車等、自動車の交通ための道路。自動車以外の方法によって通行することが禁じられ、他の道路などとの交差も立体交差とすることなどが要求されている。

7.首都高速道路とは (しゅとこうそくどうろ)

東京都区内およびその周辺の地域において、首都高速道路公団によって建設・管理される有料の自動車専用道路。

8.側道とは (そくどう)

高速道路などの出入制限された道路の建設により支障を生じた区画街路などの機能を補償し、または隔離されてしまうような土地との連絡を確保するため、幹線道路に隣接して平行に設けられる道路。

9.都市高速道路とは (としこうそくどうろ)

都市内でひかく的長い交通を高速で大量に処理するための道路。

10.c-boxとは (ぼっくすかるばーと)

道の遮断を防ぐための、高速道路の下に設けられるトンネルのようなもの。

11.STAとは (ステーション)

道路に設けられる測点のこと。
一般道路では20mごとに番号をふっていくが、高速道路では100mのSTA.が用いられることもある。例えば「STA.135+60」であれば、測点135から60m先の地点を表す。

12.KPとは (キロポスト)

別名:距離標
高速道路、一般国道その他の主要な道路に設置され、事故などの際の目印として路肩や中央分離帯などに目立つ形で設けてある。

13.ラーメン式構造物とは (らーめんしき構造物)

柱と梁が一体化(FIX構造)している構造物の事。例えば高速道路の上を跨いで通るハの字型橋脚の橋はラーメン橋と言う。

14.壁高欄とは (かべこうらん)

橋から人や車の落下を防止するために設けられる柵の一種で、高速道路や線路をまたぐ橋など、特に丈夫な構造が必要とされる場合に設けられる壁のような柵のこと。

15.バリアとは (ばりあ)

料金所のこと。[本線バリア]のように使う。但し、高速道路上で見ることは少ない。


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