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アイコン 密度についての土木用語解説

ぴったり土木用語

密度とは (みつど)

ある温度で、ある体積を占める物質の質量と、それと同体積の標準物質の質量との比。液体・固体に対し、普通は4℃の水を標準物質とする。比重という名称は、同じ場所で測れば両者の重さの比をとっても良いことから。4℃の水の密度は0.999973g毎㎤であるから、比重の0.999973倍がSI単位で示した密度に等しい。しかし実用的には、比重にg毎㎤を付けて、密度として扱ってもほとんど差支えがない。液体の比重は、その液体の温度(たとえば25℃)と基準となる水の温度(たとえば4℃)を付記して示す。気体の比重を表わすには、標準として0℃、1atmにおける空気を標準物質とするが、水素や酸素をとる場合もある。

〔追記する〕

関連用語



1.DIDとは (でぃーあいでぃー)

Densely Inhabited Districtの略(DIO)。人口集中地区のことで市区町村の区域内で人口密度の高い調査区(人口密度1km2当たり約4,000人以上の調査区)が互いに隣接して人口が5,000人以上となる地域。

2.ゼロ空気間ゲキ曲線とは (ぜろくうきかんげききょくせん)

土中の空気間ゲキの部分がゼロであるときの乾燥密度γd satと含水化(w)の関係を示す曲線をいう。

3.ニーディングとは (にーでぃんぐ)

マカダムローラの初期転圧で生じたアスファルト舗装の密度差を、タイヤローラ、振動ローラで転圧することにより解消し、舗装表面を緻密にすること。

4.乾燥密度とは (かんそうみつど)

土の単位体積当たりの土粒子の質量。土粒子質量/土体積。

5.最適含水比とは (さいてきがんすいひ)

土を一定の方法で締め固めた場合、最大の乾燥密度が得られるときの含水比。

6.修正CBRとは (しゅうせいしーびーあーる)

仕様書又は現場での締固め度(乾燥密度)に対応する。

7.締固め曲線とは (しめかためきょくせん)

土の含水比を変えて一定の方法で締め固めたときの含水比と乾燥密度との関係を表す曲線。

8.標準砂とは (ひょうじゅんさ・ひょうじゅんすな)

(standard sand)山口県豊浦町産の砂。①セメントや練り混ぜ水のJISにより規定された試験に使用する砂。②現場密度試験(砂置換法)に用いる砂。

9.間げき比とは (かんげきひ)

土粒子の密度試験から求められ、土の飽和度、密度、圧密沈下などの計算に用いられる。

10.締固め度とは (しめかためど)

土や路盤材を一定の方法で締固めたとき,含水比と乾燥密度(単位容積当たりの土や路盤材の実質部分質量)の関係を表したグラフを締固め曲線という。曲線の最大値を最大乾燥密度,それに対応する含水比を最適含水比と呼ぶ。締固め度Dcとは,試験に用いた試料と同じ土(または路盤材)であるという前提で,盛土時の締固めの程度を示す値であり,現場で測定された湿潤密度から乾燥密度を計算し,その値が最大乾燥密度の何%に相当するかを示す。盛土の目的により,管理基準値がDc=85%,90%,95%等と定められている。

11.DID区間とは (でぃあいでぃーくかん)

人口集中地区(DID)の設定に当たっては、国勢調査基本単位区及び基本単位区内に複数の調査区がある場合は調査区(以下「基本単位区等」という。)を基礎単位として、
1)原則として人口密度が1平方キロメートル当たり4,000人
以上の基本単位区等が市区町村の境域内で互いに隣接して、
2)それらの隣 接した地域の人口が国勢調査時に5,000人以上を有する
この地域を「人口集中地区」としています。

12.DID区間70%以上とは (でぃーあいでぃー70ぱーせんとくかん)

1km2の面積に4000人以上人工密度で一般道路300mに信号機が3箇所以上設置している場合にDID区間におおむね70%以上である

13.アスファルト乳剤とは (あすふぁるとにゅうざい)

日本アスファルト乳剤協会 の「 アスファルト乳剤の容量と質量の関係 」によると、便宜上、乳剤の密度を1.0g/cm3と捉え、容積と質量は同一(1kg = 1L)として良いと考えられるとあるため、1tあたり1000Lと考えればよい。

14.RⅠ計器とは (アールワンけいき)

放射線(γ線と中性子線)を放出し、土壌の水分・密度を測定する。
盛土施工管理における、締固め度・含水比・空気間隙率・飽和度・湿潤密度・乾燥密度・含水量を自動的に計算し表示する。

15.締固め試験とは (しめかためしけん)

土の含水比を変化させて、一定の方法で突き固めた時の乾燥密度と含水比の関係(締固め曲線)を知り、それにより最大乾燥密度及び最適含水比を求めるための試験

16.現場密度試験とは (げんばみつどしけん)

現場において、地山または盛土単位体積当たりの質量を求めるための試験

17.アルカリ骨材反応とは (あるかりこつざいはんのう)

 アルカリ骨材反応を発症したコンクリートには、しばしば亀甲状のひび割れが認められます。また、ひび割れから白色のゲル状物質がにじみ出ることもあります。 アルカリ骨材反応を防止するためには、反応性のない材料を選定することが有効。コンクリートのガンとも言われ、発症すると対処は困難。しかし、仮にアルカリ骨材反応により、アルカリシリカゲルが生成されたとしても、水と接しなければ膨張は起きません。したがって、入念な施工により密度を高められた水の浸入しにくいコンクリートの場合、問題にはなりにくいといえる。また表面を被膜することで発症しにくくすることができる。

18.比重とは (ひじゅう)

英語で、specific gravity。ある温度で、ある体積を占める物質の質量と、それと同体積の標準物質の質量との比。液体・固体に対し、普通は4℃の水を標準物質とする。比重という名称は、同じ場所で測れば両者の重さの比をとっても良いことから。4℃の水の密度は0.999973g毎㎤であるから、比重の0.999973倍がSI単位で示した密度に等しい。しかし実用的には、比重にg毎㎤を付けて、密度として扱ってもほとんど差支えがない。液体の比重は、その液体の温度(たとえば25℃)と基準となる水の温度(たとえば4℃)を付記して示す。気体の比重を表わすには、標準として0℃、1atmにおける空気を標準物質とするが、水素や酸素をとる場合もある。


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