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アイコン 車道についての土木用語解説

ぴったり土木用語

車道とは (しゃどう)

車が通るための道路の部分。

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関連用語



1.コンクリートブロックとは (こんくりーとぶろっく)

車道の境界を作るためのコンクリート境界ブロック、河川護岸や掘削のり面の防護などに用いられるコンクリート積みブロックがある。

2.ランプとは (らんぷ)

立体交差において、相互の道路を連結、または高さの異なる道路間を連結するための車道のこと。

3.縁石とは (えんせき)

歩道、中央分離帯と車道との境界に設けられるコンクリートブロック。「ふちいし」ともいう。

4.横断歩道橋とは (おうだんほどうきょう)

歩行者が横断るために車道の上にかかっている橋のこと。

5.駒止とは (こまどめ)

車の転落防止柵。車道と歩道の分離柵。

6.掘割スリット構造とは (ほりわりすりっとこうぞう)

主に道路交通騒音対策上、車道を堀割半地下にし、さらに張り出し部を設け、道路縦断方向に開口部を設けた構造。

7.高規格幹線道路とは (こうきかくかんせんどうろ)

自動車の高速交通の確保を図るための必要な道路で全国的な自動車交通網を構成する全体規模14、000kmの自動車専門道路。東北中央縦貫、常磐、伊豆縦貫、東海環状、西四国縦貫、東九州縦貫自動車道等が対象となっている。平成12年までに9000kmを目標としている。

8.自転車道とは (じてんしゃどう)

自転車が通行するための道路、または道路の部分。

9.自転車歩行車道とは (じてんしゃほこうしゃどう)

自転車や歩行者が通行するために縁石、柵などで区切られてつくられた道路の部分。

10.側溝とは (そっこう)

路面などに降った雨水を集めて、水を捨てるために、歩車道のさかい目などに設置するみぞ。

11.側帯とは (そくたい)

自動車の外側から障害物までの距離を空けさせるために、車道にくっついてつくられている帯のような部分。中央帯や路肩の一部です。

12.道路とは (どうろ)

「道」は通常の日常語の道であり、国道、市町村道、路、路地、畦道、林道、登山道、公園内散歩道、敷地通路等を含むが、「道路」は特定の法的条件を具備しているものを言う。元来欧米では道路とは、「障害が除かれたもの」と言う市民の生活の中から生まれてきており、道を広場と言う発想から全ての道に名前を付けると言う習慣が今でも続いている。
道路法第3条で道路の種類は①高速自動車道、②一般国道、③都道府県道、④市町村道の4項目に区分されている。
建築基準法では自動車専用道路のみ対象外としており、幅員4m以下の場合は道路としていない。又道路は路面、路肩、法敷以外にトンネル、橋梁、横断歩道橋、渡船施設等がある。道路法第2条及び施行令第34条で管理すべき附属物が規定されている。

13.道路種別とは (どうろしゅべつ)

高速自動車道、一般国道(指定区間、指定区間外)、主要地方道(都道府県道、市道)、一般都道府県道、一般市道(一級、二級、その他)、町村道、自転車歩行者専用路、認定外道路、都市計画道路。

14.分離帯とは (ぶんりたい)

同じ方向または反対方向の交通の流れを、2つの車道に分けるためにつくられた、帯状のところ。

15.路肩とは (ろかた)

道路の端部。車道に続く道路端よりの部分。

16.停車帯とは (ていしゃたい)

主に都市部の道路で駐停車の多い区間において、「主として車両の停車の用に供するために設けられる帯状の車道の部分」

17.道路管理者とは (どうろかんりしゃ)

道路法で認定された道路を維持管理する責任者。高速自動車道と一般国道は建設大臣、都道府県道と市町村道はその自治体の長。建設大臣とは、現国土交通大臣である。

18.側溝とは (そっこう)

この溝を掘る作業を側溝掘りという。

断面形状によりL形、U形などがあり、溝に集まった水は適当な間隔で設けられている集水桝(ます)を通して下水管に流す。街路の歩車道境にあるものは街渠(きょ)と呼ばれる。

19.桝とは (ます)

会所桝、植桝、集水桝、汚水桝などがある。
街路の歩車道境にあるものは街渠(渠)と呼ばれる。


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