Boについての土木用語解説
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1.BODとは (びーおーでぃー)
Biochemical Oxygen Demandの略。生物化学的酸素要求量のことで、水中の有機物を水中に溶解した酸素の存在のもとで微生物の働きによって分解し、酸化して安定な状態にするのに必要とする酸素量。酸素を多く要求するということは有機物の量が多いということであり、河川の水質汚濁の指標として用いられる。
2.C・C・BOXとは (しー・しー・ぼっくす)
C・C・BOXの、はじめのCにはコミュニティ、コミュニケーション、コンパクトの意味があり、次のCは、Cableの略。電気や電話などの電線を収容するための地下に埋設するボックスのことで、電線共同溝とも言う。歩道にある電柱や上空に張り巡らされている電線類をC・C・BOXに収容し地下化することによって、安全で快適な歩行者空間の確保、火災時の消防活動の円滑化、都市景観の向上、路上工事による渋滞の緩和が図られる。
3.CBODとは (しーびーおーでぃー)
C-BODとは、主に有機物の分解による、炭素系の酸素消費量のことです。
4.CODとは (しーおーでぃー)
Chemical Oxygen Demandの略。化学的酸素要求量のことで、水中の有機物を、化学的に酸化して無機化するのに必要とする酸素量。BOD同様、値が大きいほど有機物量が多いということであり、湖沼の水質汚濁の指標として用いられる。
5.JSGとは (じぇいえすじー)
Jumbo-Jet-Special Grout Methodの略。超高圧の硬化材で、土を切削すると同時に、地盤中に硬化材を撹拌混合し、円柱状の固結体を造成する工法。硬化材はセメント系。
6.NBODとは (えぬびーおーでぃー)
N-BODとは、主に硝化反応による、窒素系の酸素消費量のことです
7.キャブシステムとは (きゃぶしすてむ)
ケーブルボックス(cable box)システムの略。電力、通信等のケーブルを収容するため、道路下に設ける蓋掛け式のU形構造物。現在は、C・C・BOXとして整備を進めている。
8.高度処理とは (こうどしょり)
高度処理とは、下水処理の過程で、一次処理、二次処理を経てなお残留する窒素、燐等を除去し、さらに処理水の水質向上を目的として行う処理のことをいいます。対象となる汚濁物質や項目によって処理の方法は異なりますが、一般的なものとして、BODならば生物処理後の凝集沈殿や活性炭吸着等、CODならば活性炭吸着、逆浸透等があります。
9.生物化学的酸素要求量とは (せいぶつかがくてきさんそようきゅうりょう)
「BOD」と略記。有機物による水の汚染程度を表す指標。
10.中性化とは (ちゅうせいか)
(carbonation)年月を経てコンクリート中の水酸化カルシウムが空気中の炭酸ガスと反応して炭酸カルシウムに変化し、中性になること。
11.付着強度とは (ふちゃくきょうど)
(bond strength)コンクリート中の鉄筋、又はPC鋼材の引き抜き力や押し抜き力の最大値を、接触する面積で除した値。
12.BODとは (びーおーでぃー)
一般的には75%値(データが100個あれば綺麗な方から75番目)を用いて評価する。
13.c-boxとは (ぼっくすかるばーと)
道の遮断を防ぐための、高速道路の下に設けられるトンネルのようなもの。
14.鋼とは (はがね)
Fe‐C系合金でC濃度が約2%(重量)以下のもの。これ以上のC濃度のものは鋳鉄。炭素だけを合金元素として含む鋼を普通鋼、炭素鋼(plain carbon steel)、他の合金元素を添加したものを特殊鋼または合金鋼という。鋼は、焼入れにより高質化、焼戻しにより靭性を調整できるなど、機械的性質を熱処理により制御できる特徴がある。
15.接触材とは (せっしょくざい)
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