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アイコン 人工についての土木用語解説

ぴったり土木用語

人工とは (にんく)

作業に要する人員数のこと。作業員1人が1日働くのに相当する仕事量を1人工という。

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関連用語



1.ヒートアイランドとは (ひーとあいらんど)

都市域の気象は、比較的自然条件に近い郊外部のそれとくらべて、工場・家庭・自動車などの燃料消費からの人工排熱の多さ、建築物や舗装の蓄熱性、大気汚染による熱放射の減少などが上空の低温安定層のドーム効果と複合して、人口が多いほどまた昼間より夜間のほうが周辺部より気温が高くなる特徴をもちます。地図上に等温度線を描くと、この高温部が海上に浮く島に似た同心円状になり、これをヒートアイランドと呼びます。

2.ヒートアイランド現象とは (ひーとあいらんど現象)

都市域の気象は、比較的自然条件に近い郊外部のそれとくらべて、工場・家庭・自動車などの燃料消費からの人工排熱、建築物や舗装の蓄熱性、大気汚染による熱放射の減少などが上空の低温安定層のドーム効果と複合して、人口が多いほどまた昼間より夜間のほうが周辺部より気温が高くなる現象。

3.干拓地とは (かんたんくち)

干潟や浅瀬を人工的に陸地化したもの。ほとんど平坦。土地造成のため盛土している場合がある。

4.基本高水流量とは (きほんこうすいりゅうりょう(きほんたかみずりゅうりょう))

基本高水は、人工的な施設で洪水調節が行われていない状態,言いかえるなら流域に降った計画規模の降雨がそのまま河川に流れ出た場合の河川流量を表現している。

5.魚礁とは (ぎょしょう)

魚集、培養、幼稚仔保育のために沿岸に設置する人工

6.強熱減量とは (きょうねつげんりょう)

(ignition loss)試料を一定温度で強熱した場合の質量減少量。セメントの場合は風化の程度を、人工軽量骨材の場合は焼成の完全さを確かめる指標となる。土の強熱減量とは「110゜Cで乾燥させた土を700~800゜Cに加熱させて減少した重量」と「加熱以前の重量」との比を%であらわしたものをいう。

7.洪水調節施設とは (こうずいちょうせいしせつ)

一時的に洪水流量の一部分を貯めることによって、下流の河道に流れる流量を減少させる(調節する)ために、人工的に建設する洪水調節用ダム,調節池,遊水地などをいう。洪水調節量は、この減少した(調節した)分の流量のこと。

8.砕砂とは (さいさ)

(crushed sand)クラッシャー等で岩石を粉砕し、人工的に造った細骨材。

9.砕石とは (さいせき)

(crushed stone)クラッシャー等で岩石を粉砕し、人工的に造った粗骨材。

10.人工ビーチとは (じんこうびーち)

人工的に土砂を供給し造成された海浜

11.人工海浜とは (じんこうかいひん)

人工的に砂や石などを供給することによって造成される海浜をいう。

12.人工漁礁とは (じんこうぎょしょう)

人工構造物を海底または海中に設置して魚類を集める施設。

13.人工軽量骨材とは (じんこうけいりょうこつざい)

(artificial light-weight aggregate)頁岩、フライアッシュなどを主原料として製造する人工的軽量骨材。

14.人工張芝工とは (じんこうしばこう)

種子、肥料を糊付けしたネット(ワラ・紙・布等)を法面に張り付ける工法で、施工と同時に浸食防止効果がある。マット自体が養生材となる。

15.法面とは (のりめん)

一般には切取りまたは盛土によってつくられた人工的傾斜面のこと。自然傾斜面ものり面ということがある。

16.養浜とは (ようひん)

浸食された海岸あるいは利用要請のある海岸に、人工的に砂を供給して海浜の造成を行うこと。

17.電気探査とは (でんきたんさ)

地表面に電極を設置し、地盤の電気的性質の差異によって、自然あるいは人工的に発生した電位を測定する方法で、帯水層などの調査に用いる。
地盤調査では主として地盤の比抵抗分布を測定する比抵抗法が用いられる。

18.温水溜池とは (おんすいためいけ)

農業用水のために作られる施設であり、取水する河川の水温が低すぎる場合に設置される。
農業用水路の一部に水温を上昇させるために作られた人工の池のことを温水溜め池という。

19.人工軽量骨材とは (じんこうけいりょうこつざい)

軽くて強いのが特徴で、メサライト、太平洋アサノライトなどの商品がある。

20.メサライトとは (メサライト)

人工軽量骨材の一種で、Mitsui Expanded Shale Light-Weight Aggregateの略称

21.渠とは (きょ)

人工的に作られたミズ道
(農業用水路、上水道、排水路、下水等)
開渠:蓋無しの水路又は簡単に蓋をはずせる構造のもの
暗渠:地下に埋設されている水路
(管、ボックスカルバート等構造は問わない。また、用水、排水も問わない)
管渠:管による水路(大きな意味では水道、下水道も管渠)
函渠:箱形の水路(ボックスカルバート等による水路)

22.擁壁構造とは (ようへきこうぞう)

擁壁とは、盛土、切土などの人工斜面や自然斜面において、用地の確保や斜面の安定を目的に、壁状に連続して設ける土留め構造物である。道路土工 擁壁工指針1)では、主要部材の材料や形状、力学的な安定のメカニズムなどにより、以下の図-1に示すように擁壁を分類しており、多くの種類の擁壁が存在することが判る。
以上を総称して、擁壁構造という。

23.DID区間70%以上とは (でぃーあいでぃー70ぱーせんとくかん)

1km2の面積に4000人以上人工密度で一般道路300mに信号機が3箇所以上設置している場合にDID区間におおむね70%以上である

24.かんがいとは (かんがい)

畑地に必要な水を人工的に引いてきて供給すること

25.法切工とは (のりきりこう)

自然、人工の別を問わない斜面上の不要な土砂を撤去及び整形する工事。単純な地山掘削工事の一環として行われることが多い。

26.原位置土とは (げんいちど)

地中にあるがままの土のこと。 人工的な原因による乱れを受けていない状態を指す。


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